タップコレット一部機種の寸法変更について
2013年2月
お客様各位
いつもカトウタッパーをご愛用いただきまして、大変ありがとうございます。
この度、まことに勝手ながら、弊社製品のタップコレット(TCシリーズおよびTCAシリーズ)一部機種の寸法を改訂致しましたので、ご案内申し上げます。
変更に伴い、ご迷惑・お手数をおかけしますが、なにとぞご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
変更内容
タップ保持長さ(タップ入り込み長さ)を一部サイズにおいて短く致しました。 これはロングシャンクタップを必要としないためです。
TC型 本体寸法表(H1寸法等の変更)
TC 412型 タップ保持長さ等寸法表(H2寸法等の変更)
TC1022型 タップ保持長さ等寸法表(H2寸法等の変更)
TCA型 寸法表(H2寸法等の変更)
注意点
この結果、従来品と混同使用致しますと「ツール長」が長くなっていることから、工具干渉が発生しワークへの衝突などの事故が発生する恐れがございますので、ご注意ください。
従来品との識別
改訂品は、タップコレット本体の先端外周に識別のための溝(下写真参照)を付加しています。
改訂品は、タップコレットの梱包箱サイズ表記面に「●(緑色)シール」(下写真参照)を貼り付けています。
なお、識別表示のない機種に関しましては、従来通りの寸法で製作しております。
実施開始
実施は、平成24年3月以降生産分から順次行います。