タップの寿命が延びる!?ネジ山の精度が上がる!?

進化した、マイクロフロート® タッパーシリーズ!

同期タッピング専用タッパー

従来の伸縮タッパー(5mm以上の伸縮)とは違い、微少伸縮(伸縮 0.5mm)がついた同期タッピング専用タッパーです。
特殊弾性体を使用した構造(特許取得)が微少伸縮し、タップ、およびワークにかかる負荷(スラスト力)を吸収します

加工例
  • 加工例1
  • 加工例2
ESS-OHC型は、センタークーラントスルー用コレット(AR-GH型)/スキマスルー用コレット(AR-GH-C型)が使用可能です。
  • AR-GH型の吐出状況
  • AR-GH-C型の吐出状況

マイクロフロートタッパーを使うことで、スラスト力が減少。工具寿命の延長、ネジ精度の向上に有効です。

従来の伸縮タッパーは機械の「回転と送りの同期誤差」を吸収する機構でした。それに対してマイクロフロートの微少伸縮は、同期タッピング制御付き機械での加工中にタップ、およびワークにかかる負荷を吸収する機構になっています。タップにかかる負荷(スラスト力)はタップ形状によっても変わりますが、特にタップがワークに食付く瞬間とタップが逆転する際に、スラスト力の大きな変動があります(下グラフ)。スラスト力が大きくかかることによってネジ山の精度が落ちたり、タップの寿命が短くなる原因となります。マイクロフロートタッパーを使用することで、コレットチャックでのタップ加工に比べてスラスト力を約1/3に減少させた例もあります。スラスト力を軽減した結果として、ネジ山面精度の向上(下写真)や、タップの寿命を延長することに成功しました。

マイクロフロート vs コレットチャック
  • グラフ1
  • グラフ2
  • きれいなネジ山面
  • 山やせが軽減
弊社DBT30-ESS103で加工 他社コレットチャックで加工
ネジ山先端が、
タップのカタチに近く、
きれいな面で仕上がっている。
ネジ山先端の平らな
部分の幅が広く、
仕上り面がきたない。

加工条件

M3スパイラルタップで加工、ADC材、56m/min

弊社HA-M-OHC型で加工 他社微少伸縮タッパーで加工

加工条件

M12シンクロスパイラルタップで加工、SS400材、15m/min

さらに進化した3タイプをラインナップ。用途に応じてお選びください。

SYNCHRO マイクロフロート®タッパー
ESS型 ESS-OHC型

SYNCHRO マイクロフロート®タッパー
SSR-OHC型

SYNCHRO マイクロフロート®タッパー
HA-M型 HA-M-OHC型